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24件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

例えば、ドイツのアイフェル地方であるとか、ベネズエラはカリアコ海盆という海中の海盆そして、イタリアのモンティッキオであるとか、中国龍湾等で発見をされておるんですが、この唯一性ということでいくと、放射性炭素年代測定をするときに、例えばベネズエラ海盆年縞ですと、海水中の炭酸ガス、CO2の影響などにより、やはりどうしても不確かになってしまう。

斉木武志

2018-04-18 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号

海底熱水鉱床は、東太平洋海膨の海底拡大軸や西太平洋島弧海溝系背弧海盆等に世界で三百五十カ所程度発見されている海底熱水活動に伴って生成したものであるというふうに言われております。これらは、地下深部に浸透した海水マグマ等の熱により熱せられ、地殻に含まれている有用元素を抽出しながら海底に噴出し、それが冷却される過程で、熱水中の銅、鉛、亜鉛、金、銀等有用金属が沈殿したものであります。  

富田茂之

2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

この結果を踏まえまして、平成二十六年七月に開催した総合海洋政策本部会合において「大陸棚延長に向けた今後の取組方針」を決定し、一、四国海盆海域及び沖大東海嶺南方海域については、我が国大陸棚とするための政令の制定に速やかに着手する、二、小笠原台海域及び南硫黄島海域については、関係国との間における必要な調整に着手する、三、九州パラオ海嶺南部海域については、大陸棚限界委員会により早期に勧告が行われるよう

山谷えり子

2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

四国海盆海域沖大東海嶺南方海域については日本大陸棚に設定されたということで、大変喜ばしいことだというふうに思っております。  そこで、教えていただきたいのですが、四国海盆海域については、沖ノ鳥島大陸棚延長基点一つとなっております。沖ノ鳥島は、国連海洋法条約百二十一条一項で定める島であるということが国際的に認知されたという考えでよろしいのでしょうか。

黄川田仁志

2013-11-05 第185回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

次に、平成二十四年四月に国連大陸棚限界委員会は、我が国申請をいたしました沖ノ鳥島基点とする大陸棚延長に関し、四国海盆海域の大部分を含む合計三十一万平方キロメートルの、国土の約八割に相当する面積について延長を認めました。私が提出いたしましたこの資料を、目を通していただければ、四国海盆海域というのはどの部分に当たるかということがお分かりかと思います。お目通しをいただければ結構かと思います。

室井邦彦

2012-08-07 第180回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

古川国務大臣 委員から御指摘ございましたように、ことしの四月、大陸棚限界委員会によりまして、沖ノ鳥島北方四国海盆地域を初めとした四海域におきまして、約三十一万平方キロメートルに及ぶ我が国大陸棚延長が認められました。これは、海底地形海底下の土質など、日本科学技術の総力を結集して取り組んだ調査結果に基づく申請によるものであります。  

古川元久

1996-09-03 第136回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号

それから、先生御案内のとおり、中国側はいわゆる自然延長論というものを現在に至るまで展開いたしておりまして、日中間大陸棚については、沖縄舟状海盆と申しますか、沖縄トラフのところまで中国主権的権利を有するということを述べつつ、他方で、衡平原則と呼ばれるものによって友好的な話し合いで解決する用意があるということも明らかにしているわけでございます。  

加藤良三

1996-06-06 第136回国会 参議院 海洋法条約等に関する特別委員会 第5号

政府委員加藤良三君) 日中間大陸棚に関しましては中国側はいわゆる自然延長論を展開しておりまして、日中間大陸棚については、沖縄舟状海盆まで中国主権的権利を有するということを述べながら、衡平原則と呼ばれるものによって友好的な話し合いで解決する用意があるというふうに述べておる次第でございます。  

加藤良三

1996-05-24 第136回国会 衆議院 外務委員会農林水産委員会運輸委員会科学技術委員会連合審査会 第1号

この調査は、どうやら報道などによりますというと、中国沖縄舟状海盆までは中国から陸続き大陸棚ということを証明しようとした動きのようであります。しかし、海洋法国連条約によりますと、二百海里までは陸続きであるとかないとかといったこととは関係なしに、「当該沿岸国の領海を越える海面下区域海底及びその下であって当該基線から二百海里の距離までのものをいう。」というふうに明記もされております。

古堅実吉

1995-03-10 第132回国会 衆議院 外務委員会 第7号

谷内政府委員 ちょっと専門ではございませんので、直接先生のお答えになるかどうか自信はございませんけれども、このスケトウダラはこのベーリング海海盆系群というところで西部ベーリング海東部べーリング海、今申しました西部東部という意味は、いずれも二百海里の中に入っておるわけですけれども、その魚の一部がこの今回の協定の対象になっております公海部分におるわけでございます。  

谷内正太郎

1984-09-27 第101回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第10号

それから、右の方に線状になった黒いところは千島海溝日本海溝伊豆マリアナ海溝、及び日本海にある黒いところは日本海盆、それから、この南側にある黒いところは四国海盆でございます。  これを見ますと、過去たった五十八年間に日本列島にはこれだけの地震が起こっております。かつ、この海溝沿い、例えば太平洋沿岸に沿っては巨大地震が北海道から九州までこのようなタイプで起こっているわけです。

高木章雄

1984-06-28 第101回国会 衆議院 科学技術委員会 第16号

三番目は、先ほども申し上げました海底火山、それから海底火山が頭を出しているいわゆる火山島、それから海盆底でも見つかっているところが、これは若干ですけれどもあります。それから海溝ですね。海溝は、今のところは多くはないのですけれども、日本の近海で八丈の北東の方になりますが、いわゆる小笠原海溝海溝海側の壁ですね、そういうところから鉄、マンガンの酸化物を含んだものが見つかっております。

飯塚進

1980-04-21 第91回国会 衆議院 地方行政委員会 第18号

駿河トラフと申しますのは、伊豆半島とそれから御前崎の間のところ、富士川河口付近からやや西寄りに傾きを持った南方向のところへずっと深く切れ込んでおりまして、最後は海盆と申しますか、大きい意味での日本海溝につながっておるものでございます。  その中で今回、地震震源地として想定されておりますものは、一番奥まで来ても富士川河口付近でございます。

城野好樹

1978-06-13 第84回国会 参議院 商工委員会 第22号

この地域の中央のやや東寄り台湾――五島隆起帯が走っておりまして、この隆起帯東側西側に新第三紀層が厚く堆積する海盆が形成されているということでございます。その西海盆東海盆ということに分かれるわけでございますが、西海盆石油探鉱につきまして褶曲構造がいろいろと発見されております。盆地の東沿い周囲封鎖構造等可能性としてあり得るだろうというふうなことが言われております。

古田徳昌

1978-06-13 第84回国会 参議院 商工委員会 第22号

エカフェの調査の、実質その調査一つ地図の上にデータにしたものを私ここに持っておりますが、もちろん黄河や揚子江の流域であるということに地域が指定されておりますけれども、あくまでもその可能な地点というのは、やはりはっきりと明示されておるのは、台湾北東地点と、それからもう一点は黄海下部にある朝鮮寄り中国寄り海盆に焦点が置かれておるという点で、それ以外はちょっと理解がむずかしいわけですけれども

馬場富

1978-06-13 第84回国会 参議院 商工委員会 第22号

総論的には、結局東シナ海大陸だな及び黄海の下にある堆積物海底地層より採取したサンプル等において非常に有機物が含まれた層を発見したということは総論的には言われておりますが、やはり部分的に二点が挙げられて、はっきりとこの部分が最も有望だというのは、一つ台湾北東の二十万平方キロの地域だ、もう一つは、結局黄海下部にある広い海盆の中で、一つ朝鮮寄り地点、他の二つは中国本土寄りだとはっきりと地域を明示

馬場富

1978-06-07 第84回国会 参議院 商工委員会、外務委員会、農林水産委員会、公害対策及び環境保全特別委員会連合審査会 第1号

政府委員中江要介君) 先生のおっしゃいます対馬海盆というのは、対馬舟状海盆と通常言われております対馬北西部にある一種の溝のようなところ、それをもし指しておられるといたしますと、その部分は一番深いところで二百二十八メートルというふうに理解しております。

中江要介

1978-06-07 第84回国会 参議院 商工委員会、外務委員会、農林水産委員会、公害対策及び環境保全特別委員会連合審査会 第1号

立木洋君 いま中江さんは、沖繩の場合には海峡と言われ、対馬の場合には海盆と言われたけれども、これは沖繩の場合にも海盆と書かれてあるんですよ、これは外務省からいただいた地図だと思うのですけれども。しかし、南部の場合には、その自然延長を唱える韓国側主張としてここまでが韓国大陸だなだと、だから共同開発をやるべきではないかという形で主張した。

立木洋

1978-06-06 第84回国会 参議院 商工委員会 第20号

朝鮮との、韓国との交渉でも非常に難航したように、沖繩海盆で区切られてしまえばこの日中中間線というのは本当に根拠を欠いてしまう、少なくとも薄いものになってしまう。そこで、中国側主張が全面的に正しいかどうかは別として、少なくとも成り立つ余地がある、これはこういう不安定な線じゃありませんか。

矢田部理

1978-06-06 第84回国会 参議院 商工委員会 第20号

沖繩海盆がある。日本一つのたなだと主張したけれども、いやそれは韓国自然延長だと、こういう議論がぶつかり合って決着のつかないまま妙な妥協をしてしまったのがこの共同開発区域じゃありませんか。したがってまた中国も、韓国と同じように、中国自然延長沖繩海盆まで伸びているという議論ができないわけではないんでしょう。

矢田部理

1977-06-03 第80回国会 参議院 外務委員会 第16号

これはあくまで原則でありまして、ただ、いま沖繩海盆のために、琉球海盆ですか、非常に日本に近いところに深いところがあるから大変に不利であるということではなくて、現在の海洋法の趨勢というふうな距離主義でいくならば、どんな深いところがすぐ近くにあっても一応二百海里までは主権的権利が及ぶのだと。  

麓多禎

1977-05-26 第80回国会 参議院 外務委員会 第13号

説明員井口武夫君) 実は、この問題に関しては余り議論が行われておりませんで、したがってこの草案においても、一応議論の集大成した結果ということの単一草案でも、実は海溝海盆というものが必ずしも明示的にはなっておらないわけでございますが、結局海溝海盆が問題になるのは向かい合っている、相対している、もしくは相接している国の大陸だなの境界画定の場合でございまして、これは結局二国間の話し合いの問題というようなことが

井口武夫

1977-05-26 第80回国会 参議院 外務委員会 第13号

矢田部理君 大陸だなの自然延長論の中で例のコンチネンタルマージン議論がございますが、この議論の中で海釜海盆これは日韓共同開発地域の中にも沖繩海盆があり、いろいろと幾つか海釜海盆がございますね。こういうものをどのように扱うか、その深さとか大きさ、それは海洋法会議では議論になっているんでしょうか。

矢田部理

1977-04-23 第80回国会 衆議院 外務委員会 第14号

同じく出願をされております日本石油開発が、すでに四十五年ごろに実施をされました弾性波探査の結果をいただいておりますので、それを簡単に申し上げますと、これは日本石油さんの鉱区とそれから私どもの方の出願地域にも若干重なっておるような範囲でございますが、この地域中央東寄りを北々東から南々西方向台湾五島を結ぶ隆起帯が走っておりまして、この隆起帯東側西側に第三紀層の厚く堆積する海盆——トラフという術語

吉岡格

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